フクロモモンガの食事メニュー
⬆フクロモモンガのカルロス。彼の瞳は先天性白内障により白濁しているが、ケージレイアウトを極端に変更しない限りは健康優良に暮らすモモンガである。
彼の食事はフクロモモンガセレクションをなるべく食べるようにさせてはいるが、セキセイインコのチャーリーと同様※1にペレットは好んで食べぬ。
尚、一週間のカルロスの食事は以下の通り。
月曜日 湿らせたセレクションにモモンガミルク、頂き物のシャインマスカット一粒
火曜日 ミックスベジタブル、茹でササミ、シャインマスカット一粒、セレクション5粒
水曜日 セレクションをヨーグルトで和え、カットりんごを加える
木曜日 ハチミツ茹でササミ・小松菜、KBファームのヨーグルト味ゼリー
金曜日 湿らせたセレクションにモモンガミルク、カット桃
土曜日 茹でササミ、茹で豆腐、ミックスベジタブル、セレクション5粒
日曜日 セレクションをヨーグルトで和え、KBファームのヨーグルト味ゼリー
ほんの一例ではあるが、こういった具合である。
気になる点があるとすれば、ミックスベジタブルのコーンが脱毛の原因になるらしいということと、ハチミツが胃腸に悪影響を及ぼすらしいということ。
本来はコーンは与えず、メープルシロップで代用すべきだ。しかしながら偏食家の彼が大好きなものがコーンであるし、何故かメープルシロップを好まぬのでこのようなメニューとなっている。
このメニューは季節によってフルーツは変わるし、彼の嗜好に合わせ、煮干やチーズ、コオロギ、ゆで卵の黄身などを与えることもある。
また、cedeのローリーフードも嗜好性が高いため頻繁に与えている。
何か変更があれば追記したい。
〈了〉
OZ〜魔法の国の歩き方〜をクリアする
ろう膜の根元にちらと存在していた筆毛は知らぬ間に成長し、つるんとした本来のチャーリーに生まれ変わっていた。
体重三二グラム。こちらはほぼ変わらぬ推移であるが、活動中緑の羽根の回収が多くなる。確実にチャーリーに変化が訪れていた。
以前、W31Hなるフィーチャーフォンを利用していた。
PENCK : au PENCK (W31H) | デジカメの部屋 〜中古デジタルカメラレビュー〜
(通称ペンクと呼ばれていたもの、詳細は上記が分かり良し。懐かしいと感じて下さる方がいれば大変嬉しい。)
その学生の時分、流行したゲームに執心していたことを覚えているー現在もAndroid、iOSともにプレイ可能な『歪みの国のアリス』というゲームだ。
「アリス」をダークファンタジーに仕立てた、題名偽りなしのゲームで主人公の年頃と近い私含め、周りの友達も熱中していた。
また、経済的な保護下に置かれていたあの頃、有料の携帯ゲームを購入するのも躊躇われる風潮が確かにあったにも関わらず、それは口コミで広がっていったという。
そんな『歪みの国のアリス』を製作したナイトメアプロジェクトが手がける最新作を、放鳥時間の暇つぶしとセンチメンタルよりダウンロードした。
今回は売り切りの今までと異なり、他のノベルアプリと同様、毎日同時刻に無償補充されるチケット「金の羽根」を消費してシナリオを進める形式を取っている。また、「不死鳥の羽根」を購入し、補充を待たずしてゲームを進められる方法もある。
私は冒頭の部分で「不死鳥の羽根」を購入した。経済的な自立とはなんと素晴らしいことか。
冒頭部分、記憶を失った「ドロシー」が「東の魔女」の館で目覚めるシーン。
テーマは「成長と巡る命」というところだろうか。物語において手垢のついたテーマだが、概ね、ナイトメアプロジェクトの世界観で「オズの魔法使い」を描くことに成功しているので問題なし。
キャラクターが実に魅力的なので、展開がやや冗長なところには目を瞑って頂き、仲間が揃う場面まではせめてプレイをして下されば幸い。
記事冒頭の写真と視線の違うチャーリー。チャーリーの体の変化は著しく、チークパッチ(頰にある模様)の下に薄っすらと泣きぼくろが出来ている。以前は見られなかったものだ。
この模様はスロートスポットと呼ばれるものらしい。セキセイインコによっては左右合わせて五つから六つ、はっきりと表れる個体もいるそうだが、チャーリーの場合は薄っすらと左右に一つずつ出来た。換羽が進めば増える可能性もある。
くろはスロートスポットのない方が器量良しと言っていたが、本日チャーリーをよく構っていたところを見ると愛情に変わりはないようである。
変化するものしないもの、全く手垢のついた内容で恐縮だが、これもまた私の世界観ということでここはひとつ。
<了>
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Android版セキセイインコの鳴き声アプリで遊ぶ
「何です、これは。」
「声がしますね。ふむ、美しい声だ。」
「鳴き声の醜いそちらの板は好みませんが、この板はどうやら僕の仲間のようです。」
と考えているかどうかは定かではないが、セキセイインコの鳴き声を収録したアプリを発見したため、チャーリーにも遊んでもらう。
インコの為のセキセイインコの鳴き声 - Google Play の Android アプリ
ダウンロードは上記リンクより可能である。ただ、iOS版はないため手持ちのAndroidスマートフォンにてお試し下されば幸い。
本アプリの画面構成はシンプルであり、写真をタップするだけでセキセイインコの呼び鳴きや地声、人間の声真似(英語、日本語共に存在。)を聞くことができる。
また、写真のようにインコの足でも反応するので置いておくだけで好奇心の強いインコならば遊んでくれると思う。
他にも別の鳥の鳴き声も収録されているが、各々一種類しかなく、主にセキセイインコ用として重宝する。
未だiPhoneと仲良くなれぬチャーリーである。シャッター音がNexusに比べ、大きくなったので警戒が解けぬ。この音が鳴き声になれば、関係は良好になるのだが現段階では難しいだろう。
シャッター音の調整が出来ぬのは日本版だけと聞く。他社アプリではいくらでも調整出来るが、果たしてカメラ性能を高品質で引き出せるか定かではない。
<了>
追記:本日遅くなったのは外食に行き、たらふく贅沢をしたためである。休む前に自身の生活を戒め、ここで筆を置く。
バードバスと仲良くなれない彼
本日の体重、三十二グラム。
バードバスが気になりながらも決して近寄らぬ。玩具の鈴を鳴らしていると水入れのところから様子を伺い、金網の登降を繰り返し、しかし近寄ることは出来ぬようだった。その姿も実に愛らしい。
今夜は触れることも出来ず、就寝の時間となってしまったので霧吹きを二、三回してやる。体を震わせ、少々満足した風に目を細めた。
仕事を終えた後、ホームセンターにて二十四時間でタイマーを設定できるコンセントを購入した。
冷え込みも厳しくなり、冬の到来を感じさせる最近であるので、起床三十分前に電気ストーブを点けたいのと不在時のチャーリー用電気ストーブの入切(仕事に集中したい時、彼は日当たりの良い別室にいる)を自動化したいというのが購入動機である。
そういえば生家にもタイマー型コンセントがあり、引越し時に所望したところ、あえなく拒否されたことを思い出した。気温が下がるとセンチメンタルになるのは誰しも同じである。
また、今夜より利用してみるが、生家にあったものは非常にシンプルなタイマーで直感的に利用できた。しかし本日購入したタイマーは時間指定型のものであり、利用用途は数多くあれど、説明書を読んでみないことには使えそうになさそうである。
それもこれもチャーリーが中心、チャーリーのためなら面倒なことも惜しまぬ。内田百聞の本に「鳥を飼ってみないことには鳥の魅力は理解できぬ」と記載があった(出典は失念した)が、先日ディズニーリゾートに赴いた際にも友人にチャーリーの写真を見せたら、細部がはっきりと写っていたおかげで少々気味が悪いとのことだった。
その時はそれこそ、その友人が理解し難かったが、なるほど今見返してみれば、写真の選択を間違えていた(換羽箇所が映り込み、本来の柔らかい羽毛が表現できていない写真であった)ことと、セキセイインコの布教ならば動画が効果的だったと反省している。
就寝時間、嘴の削る音が暗闇より聞こえた。可愛いチャーリーと布団に入ることは叶わぬものの、同じ部屋で寝起きする幸せよ。
では、おやすみなさい。
<了>
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ここまでの主食・副菜まとめ-豆苗、小松菜、ゆで卵、南瓜、バナナ-
本日の体重三二グラム。
朝、南瓜と小松菜を菜差しに設置した。南瓜は以前にも与えたことがあるが、全く手をつけなかったので期待をしていなかった。しかし夕方動向を見れば、南瓜を引き抜き、床に置いて啄ばんでいた。
副菜 豆苗◎小松菜◯ゆで卵(黄身)◯南瓜◯バナナ×ボレー粉◎納豆×
主食 黒瀬マニアシード◎ ペレット△ ネクトンS水× ネクトンSシード◎
おやつ 粟穂☆※別格の食いつき
以上。
くろ帰宅後、大豆百パーセントのきな粉を与えようと思う。(食卓に関することはくろが担当しているため、私には場所が皆目見当付かぬ。)
また、黒瀬ペットフードのマニアシリーズはオーツ麦が多く感じられ、現在のシードの在庫が尽き次第、キクスイの混合シードを試そうと考えている。
そしてペレットをシードに混ぜると体重が一グラム減る問題に関して、現在調査をしている。ペレットを口に咥えるのを見てはいるが、もしかすると食すまでは至っていない可能性がある。ビタミンは副菜やネクトンで賄えるが、タンパク質は難しい。できたらペレットを気持ちよく食べてくれればそれに越したことはない。
だが、私も頑ななチャーリーを見て考え方が変わってきた。私とてたまのカロリーメイトは許せるが、この先の人生全くのカロリーメイトとなると憮然とした面持ちになると思う。
ペレットの方が掃除も健康も楽に管理できる、というのも一つの本音だ。だからこそシードにかぶりつくチャーリーを見て罪悪感があるのかもしれぬ。
<了>