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チャーリーとしろくろ

セキセイインコのチャーリーと人間のしろとくろの生活をつづります。

チャーリーの腹の匂いは穀物の香り

 チャーリーの体重は三十二グラム、変化なし。

 本日は心身ともにコンディションが非常に悪く、とてもではないが仕事をする気になれなかった。

 しかしこういった時に限って、何故か上手く仕事が回るものだ。ままならぬものである。

 

 勤務を終えた後、チャーリーの腹の匂いを嗅ぐ。嫌がるかと思いきや鼻の頭を甘噛みし、一日の疲れを労ってくれた。

 仕事は辛いが現在の経過は無理のしどころ、踏みとどまるところである。本日、今週、ひと月と耐え忍ぶのみ。

 

 自身の力量に不安がある旨、くろに吐露すると力量は充分あるはずだと一喝された。足りないものばかりが見えてしまうが今一度自分の持ちものを確認すべきなのかもしらぬ。

 

 <了>

チャーリー、シードにかぶりつく

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 チャーリーの体重は三十二グラム。夜の放鳥の際、餌箱を突いた後に見せる上目遣いの悲しそうな顔に堪えきれず、くろがシードや粟穂をあげてしまった。ペレットの切り替えには家族の協力が必要である旨言い含めるものの、私も思わず写真を撮る。だめな家族である。

 昨日、くろを連れ立ってバードモアに寄った。ズプリームナチュラルが量り売りされていたので購入。本日手のひらから与えてみるものの、やはりフルーツブレンドと同様に咥えては離しを繰り返していた。(ラウディブッシュメンテナンスに似ているからか、ここで食べてしまうと食餌になってしまうと分かっているかのようだった。)

 その様子を眺めながら、シード対ペレットに関してくろと意見を交わす。一ヶ月はシードにペレットを交ぜて様子を見ることにするが、あまりに偏食が見られるようであればシードに戻し、野菜果物、ネクトンなどサプリメントで調整する方向に決めた。

 出来ればこの先のためにペレットを食してほしい親心と餌箱の空を突いているチャーリーを見る心苦とない交ぜになりながら日々を過ごしている。お試しペレット各種を購入したショップの注意書きにも記載があったが、ペレット食切り替え失敗の最大の原因は飼主が諦めてしまうからだそうだ。

 チャーリーを思えば思うほど、悩みが深まる。これもまた鳥飼いの楽しみか。

 

 <了>

 

micro SIMからnano SIM変更-SIMカッターなしで挑んだ顛末-

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 本日、念願のiPhoneを購入したので早速チャーリーの写真を撮る。

 長き間過ごしたNexus5に比べ、チャーリーの視線は僅かに冷たい。ペレットと共に慣れていってほしいものである。

 

 さて、今回micro SIMからnano SIMに変わった訳だが、私の利用しているワイモバイルはSIMカードのサイズ変更を受け付けないキャリアである。

 とどのつまり、自身で切断するしか術はなし。

 

 用意したるはハサミとお手本用ドコモnano SIMである。

 4gsのSIMカードはすでにICの入っている金属部分がnanoサイズである(micro SIMによっては少し大きめであることもあるようだ)ため、手元に残っていたドコモnano SIMをよく観察しながら注意深く切断、nano SIMの形に整えてiPhoneに差し替えて利用している。

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 サイズを微調整しながら進めていくと見事に金属部分を傷つけることなくぴたりと収めることができた。まずは若干大きめに切断し、幾度もSIMトレイに収まるか試しながらほんの際までハサミで削るのが要点であるようだ。

※ただし、これはインフォーマルな利用方法であり、もしお試しになる際にはぜひ自己責任にて実行することをお勧めする。本ブログでは一切責任を負わない。

 

  Apple Watchも思ったより通知機能が利用しやすく、健康管理以外の所でも活躍しそうである。憧れのスマート生活、続報があればまた記事を書こうと思う。

 

 <了>

得意なことが好きなこととは限らない

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 深夜零時半。母からの電話があり、煙草を燻らせながら話を聞く。

 SNSに不具合があると訴える彼女であったが該当サービスのシステムダウンは見当たらない。海外旅行から帰って来たばかりとの申告から機内モードと通信環境設定について確認をした。問題はモバイルデータ通信のオフであったようだ。

 特に問題のなかった(ごく極端な問題はなかったはずだ)家庭に育ち、家族と健やかな関係を築けなかった人間は大概その人柄に問題がある。私の場合は人とコミュニケーションを取ることが好きではない。

 昔から社交性があり、人と話したり、聞いたりすることが得意であった。ゆえに関係を築くのが好きなように思われることが多かったし、幼少期までは私もそう思い込んでいた。よく考えてみれば得意であることが好きなことであるとは限らない。つまり、そういうことである。

 好きではないことをすると、変に神経が高ぶってあまり眠れない。長時間の残業や飲み会、こういった母の電話の後、眠るのに苦労する。

 この性質に若い頃は随分苦しめられたが、受け入れてしまえば心が乱されることは少ない。特に現代においてコミュニケーションが得意であるだけ、飯の種の心配をしなくともよいというのは神に感謝すべきだろう。

 

 また、くろとチャーリーに関してはなんの苦もなく過ごせているのは何故か、深夜ついでに考えているが思い付かない。明日も早くに予定があるため、このまま起きて考えるのも良いかも知れぬ。

 

 <了>

ペレット進行状況

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 今朝のチャーリーは昨晩就寝が遅かった(人間の都合)にも関わらず、日課のプラスチック製ピンセット落としとかじり木破壊に勤しんでいる。

 先日放鳥時にあまり飛び回らない旨記事に記載したが、本日は逐一私のあとを追うように飛び回っていた。原因は恐らくペレットであるように思う。

 

 体重は食餌前に二十九グラム。食餌後は三十二グラム。食餌前後であまり変わらないチャーリーのはずだが、かなり減少していた。朝の食餌交換ではごく少量のシードの上にラウディブッシュメンテナンスを敷き詰めて与える。

 交換までは愉快そうに鳴いていた彼が交換後の餌皿を見てじっと黙った。私はセキセイインコがこのような悲しい顔をするとは知らなかった。

 

 食いつきはシードに比べると雲泥の差だが、本日一日観察しているとくわえては落とすこと四度に一度、すりつぶして食べている様子である。半日何も口にしないことで命を落とすというのだから、彼にとっても背に腹は代えられぬ心持ちであろう。

 シードからペレットに切り替える方法は状態によって様々あるが、チャーリーが挑戦している方法はシードとペレットを混在させる方法である。

 本日はペレット7割シード3割、体重の推移によって割合を調整していく。必ずペレットしか餌皿にない時間を作るというのがこの方法のミソであるようだ。(また、これは先生殿の受け売りである。)

 

 人間とともに食事をすることでペレットを受け入れてくれる鳥もいるとのことだったため、餌皿とチャーリーをかごから出し、目の前で昼食をとる。ともすれば白米に頭を突っ込むべくチャーリーが飛び付いてきた。慌てて回避したが、勇猛果敢が過ぎるのはやはり空腹のせいか。(白米のでんぷんはそのう炎の原因となるため、絶対に与えてはならない。)

 

 夕方からまた気温が下がった。二十度を少し上回る程度。写真のごとく丸まっていたので部屋の温めを実施。三十秒ほどですぐに元のようになった。過保護は発情を促し、体を弱くすると聞くが、ペレット切り替えに挑戦している彼にまさか冷たくできるわけはあるまい。

 

 <了>

セキセイインコのペレット試食評価-ラウディブッシュ/ズプリーム/黒瀬フード-

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 今朝のチャーリーについて。

 糞の状態良好。体重一グラム増の三十四グラム。

 本日南中の頃合いに新たな食餌候補となる三種のペレットが届いた。早速皿によそい、食い付きの様子を伺う。

 

 真っ先に飛び付いたのは色とりどりなズプリームフルーツブレンドXS。着色に惹かれたのか、興味深げにくわえて遊び始める。

 気に入るかと思ったが食べ物ではないと判断された後、全く見向きもしなくなった。原因特定のために私もひとつまみ食す。匂いは甘いように感じるが、セメントのような形容しがたい人工の味がした。本命、外れる。

 

 続いて、黒瀬ペットフードネオフード。こちらは植物の青臭さが非常に強い。チャーリーもこの匂いが気に入ったようで食べ物としての認識はまずまず。だが、少し大きかったのと固さがあったために噛み砕くことに労力を使うのか食いつきはそこまでよくなかった。

 また、せめて大きさだけでも食べやすくしてやろうと私で砕こうとしたが、なかなか上手くいかない。これを毎朝やるのは手間だろう。ただ、食べることは食べるのでサブペレットとして候補に残しておく。

 

 最後にラウディブッシュメンテナンスフレーク。そのままだと匂いはそこまで強くないが、噛み砕くとピーナッツのよい香りが口に広がる。ほんのり甘く、美味。

 チャーリーもシードに近い色合いから、すぐさまおやつとして認識したようで食いつきは上々。小腹の空いた夜の放鳥時に手のひらに広げて単体で与えるとよく啄む。

 ネオフードと同様に大きめの粒も中にはあるのだが、彼の顎の力で噛み砕ける程度の固さであるため、工夫して食していた。もちろん私の方で砕くのも容易である。毎朝ほんの少し砕いてやれば食いつきは更に良くなるだろう。

 

 以上、各種ペレットの評価である。チャーリーの場合はラウディブッシュメンテナンスフレークが適していることが分かった。

 ハリソンやケイティ、また、ズプリームナチュラルも機会があれば試そうと思う。

 

 <了>

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セキセイインコの体調について

 今朝、チャーリーの糞が明らかに白っぽい緑だったので空殻を注意深く観察するとどうやら除ききれなかったオーツ麦など高脂肪シードを器用に見つけ、多く食べている様子。

 この食餌が原因と見て、一度配合されている餌から完全に取り除き、様子を見ることにする。

 消化不良の可能性(中毒に関してはすでに相談していたが、先生殿の話では特に問題はないとの回答を頂いている)もあるため、同時に温めを敢行。これで気になる様子がなければ病院に行く必要はなさそうである。

 なお、本人はいたって元気に鳴き、よく食べ、よく動く。体重の推移なし。

 しかし一方で元は捕食対象である(どうやら弱味を見せぬ性質なのだそう)し、今週始めには初めての健康診断を経験している。懸念点は残念ながらあると言えよう。

 ()書きが多い記事からして私が非常に混乱している様子が見てとれるだろうが、まずはやれることを一つ一つこなすこととする。

 

 <了>