保定してもセキセイインコに嫌われない方法
本日の副食はカルシウムが豊富という大根の葉を与えてみた。順調に食べ進めていたチャーリーだったが、軍手の上に置いた途端警戒を強める。
二、三日に一度就寝前に腹を撫で、適正体型が維持できているか確認をしている。
絵心がなく大変恐縮であるが、先に挙げた画像のようなやり方で行う。分かりづらいと感じられた方は「保定 セキセイインコ」などで検索していただくと分かり良い。
確認方法は竜骨という真中の骨が触れられ、かつ側の筋肉が程よく付いている状態がベストだと先生殿に聞いた。いわゆる船底の状態である。
詳細は以下のリンクを参照されたし。
前置きが長くなったが、つまりこの保定はセキセイインコにとって決して嬉しいものではないということだ。
チャーリーも例に漏れず、保定を嫌がる性質である。時間にして数十秒だが、保定後はまず手から粟穂も受け取らないのだから相当なものだろう。
そこで保定時には軍手をはめている諸先輩の記事(残念なことだが、リンク先を失念してしまった。)を読み、本日試してみた。
冒頭の写真の通り、軍手に対しては非常に警戒を見せたチャーリーだが、素手の方には満点の甘えを見せ、粟穂はもちろんのこと撫でさせてくれもした。これは大いなる進歩、発見である。
健康維持が大事であるとはいえ、人間でもジャンクフードが抗えぬほど美味であったり、胃カメラが嫌なのと同様で、鳥でも健康に気を遣うのは努力が必要なようだ。
また、セキセイインコの飼育について調べていると必ず出てくる『ザ・セキセイインコ』が手に入ったため、現在読み進めている。明日か明後日かに執筆せねばなるまい。
<了>