初めての吐き戻し
冒頭より写真が多く、恐縮である。
セリアで購入した色とりどりの部品を組み合わせて作成した手製の玩具もまた、チャーリーの気に入りの玩具の一つ。写真の通り、突いたり、焦らしたり、首を振ったりして遊んでくれる。嬉しいことだ。
しかし昨日、随分機嫌よく遊んでいるなと思っていたらこの玩具の側に一粒、粟が落ちていた。首の振り方がわずかにゆったりで、咀嚼をしているような口の動きをした後、ふと目をそらした瞬間にそれはあった。
もしやと思い、その粟に触れるとぬると生暖かく、湿っていた。
生後三ヶ月経っていることもあり、可能性として充分あり得るが、まさかこんなに早く来るとは思わなかった。何故かといえば、発情対策としての基本である、就寝時間の原則を守っていたからに他ならぬ。
ただ、今思えば室温が高めであったかもしれぬし、餌が多すぎると安心しきって発情しやすくなるとも聞く。
また、健康診断の際、先生殿の忠告の一つに「玩具は不要。ハシゴのみでよい。」という忠告があった。にもかかわらず、我が子可愛さに常に入れている玩具が二つある。
まずは発情対象と思われる玩具の改造を行う。ステンレス製鈴が付いていたのでこれを撤去した。室温に関しても今までは二十五度から二十八度であったが二十度から二十五度になるように都度調整することとした。
本格的な換羽と発情が重なれば、小柄なチャーリーに重大な疾患が起きる可能性が高まる。それを防ぐためにも体重や糞の様子も引き続き、確認していく。
<了>