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チャーリーとしろくろ

セキセイインコのチャーリーと人間のしろとくろの生活をつづります。

ペレット進行状況

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 今朝のチャーリーは昨晩就寝が遅かった(人間の都合)にも関わらず、日課のプラスチック製ピンセット落としとかじり木破壊に勤しんでいる。

 先日放鳥時にあまり飛び回らない旨記事に記載したが、本日は逐一私のあとを追うように飛び回っていた。原因は恐らくペレットであるように思う。

 

 体重は食餌前に二十九グラム。食餌後は三十二グラム。食餌前後であまり変わらないチャーリーのはずだが、かなり減少していた。朝の食餌交換ではごく少量のシードの上にラウディブッシュメンテナンスを敷き詰めて与える。

 交換までは愉快そうに鳴いていた彼が交換後の餌皿を見てじっと黙った。私はセキセイインコがこのような悲しい顔をするとは知らなかった。

 

 食いつきはシードに比べると雲泥の差だが、本日一日観察しているとくわえては落とすこと四度に一度、すりつぶして食べている様子である。半日何も口にしないことで命を落とすというのだから、彼にとっても背に腹は代えられぬ心持ちであろう。

 シードからペレットに切り替える方法は状態によって様々あるが、チャーリーが挑戦している方法はシードとペレットを混在させる方法である。

 本日はペレット7割シード3割、体重の推移によって割合を調整していく。必ずペレットしか餌皿にない時間を作るというのがこの方法のミソであるようだ。(また、これは先生殿の受け売りである。)

 

 人間とともに食事をすることでペレットを受け入れてくれる鳥もいるとのことだったため、餌皿とチャーリーをかごから出し、目の前で昼食をとる。ともすれば白米に頭を突っ込むべくチャーリーが飛び付いてきた。慌てて回避したが、勇猛果敢が過ぎるのはやはり空腹のせいか。(白米のでんぷんはそのう炎の原因となるため、絶対に与えてはならない。)

 

 夕方からまた気温が下がった。二十度を少し上回る程度。写真のごとく丸まっていたので部屋の温めを実施。三十秒ほどですぐに元のようになった。過保護は発情を促し、体を弱くすると聞くが、ペレット切り替えに挑戦している彼にまさか冷たくできるわけはあるまい。

 

 <了>